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牛銀行サポーター(3月)

これまで、ご寄附いただいた方々

(8)菅原清香さま  一口5,000円
(9)玉田芳史さま  一口5,000円

2013年3月14日現在における牛銀行寄付金合計  52,400円

ご支援どうもありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願いいたします!

3月18日より、加藤理事がタイに行って
牛銀行について、村人と相談してきます。
順次、経過をご報告いたします。
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ヌン

C4Cが支援している、東北タイ農村に住む子どもたちを紹介していきます。

ヌンは、14歳。中学生の女の子。弟が二人いる。
お父さんは、トゥッケー(ゲッコーとも呼ぶ。大きなヤモリ)を
取って売るのが商売。
だからトゥッケーを取りに夜中に外に出るし、他の県にも長期間出張していて
あまり家にいない。
お母さんは、子どもたちがまだ小さいので、出稼ぎにでず
縫製工場から仕事をもらって、家でミシンがけしている。

ヌンは、痩せてて、とても小さくみえる。
それはもともと貧血があり、運動ができないため。
両親はともに忙しく、弟たちの食事や身の回りの世話は
ヌンがやらなければならないが、体が弱いため重労働はできない。
踊りも、すぐに疲れてしまう。

でもヌンは、話すことが好き。
県レベルの朗読大会では、表彰状をもらったくらい
朗読や喋ることが好き。

ヌンは、おとなしく静かな印象をもつ女の子。
両親と同居しているのだが、家の中は縫製用の布きれや糸くずが山のように積り
工場のようになっている。
縫製の下請け賃金は非常に安い。
一か月4000バーツ(約1万2000円)になればいい方で、とてもじゃないが
子どもに高等教育を受けさせる余裕はない。
お父さんのようなトゥッケー取りも、日によって収入が変わり
遠出すればするほど、コストもかかり、
決して儲かる仕事ではない。

タイが経済発展したと言っても、
農村の住民の生活が必ずしも向上したわけではないのだ。

ヌンのように体が弱い子どもも、多いが、
ほとんどの場合、特に治療するわけでもない。
成長して自然に体力が増すのを待つしかない。

踊れるようになったらいいね~ヌン(文責;マリコ)
スナップショット 2 (2012-12-26 10-16)

ニン

ニンは、14歳。中学生の女の子。
両親は離婚し、お父さんとは3年以上連絡がとれていない。
お母さんは再婚して、新しい夫とともにバンコクのパン工場で働いている。

ニンは、父方の祖父母と一緒に暮らしている。
誰からの送金もニンのもとへは届かない。
祖父母の農業による収入だけが、生活費である。

ニンは、いつも元気。細くて長い手足と、大きな口。
飛んだり跳ねたり笑ったり、、、いつも楽しそう。
踊りは習い始めたばかり。
だから難しい踊りの型はできないけれど、
最近のセクシー踊りは得意だよ。

ニンのように両親の都合で、祖父母に預けられているケースも
タイの農村全体でよく見られる。
年よりたちは、都会で働く子どもたちの送金を頼りに、
稲作などの農業を細々と営んでいる。
そんな年寄りたちは、孫の成長を見守ってはいるが
昔のようにいろんなことを教えることができない。
生活スタイル自体が変わってしまったのだから。

携帯電話を欲しがるニンに、年寄りたちはただただ言葉を失うだけ。
ニンは、今、少女から女性へと変化しつつある大切な時期。
壊れそうで、しなやかな彼女の成長をこれからも見守っていきたい。


DSCN3211_convert_20130307182342.jpg
(写真は、ニンとは関係ありません)

ルイ

C4Cが、東北タイ農村で特に支援しようとしている子どもたちを紹介したいと思います。
個人情報の問題があるので、顔写真は出せませんが、
子どもたちがどんな状況にいるのかを知る手がかりになれば・・・と考えています。

ルイは、14歳。中学生の男の子。
三人兄弟の末っ子。
二人の兄さんは、21歳と17歳。中学を卒業しないまま、出稼ぎに出て家にいない。
お父さんは、土方仕事をしていたが、
何年も前にコンクリートの柱が背中に落ちてくる事故に遭い、
それから力仕事ができなくなった。
お母さんは、町の人の家でお手伝いの仕事をしている。

ルイは、小学校の頃からタバコを吸いはじめた。
(今は、禁煙中またはやめた・・・?)
中学に通っているが、タイ語の読み書きができない。
学校の教師が言うには、小さい頃高熱が続き、てんかんのような症状で
倒れたことがあるらしい。
そのため脳に何らかの障害が残ったのではないかとのこと。

ルイは今、伝統楽器である太鼓の演奏が気に入っている。
私がカメラを向けると、いつも恥ずかしそうに
にきびだらけの顔を下に向け、太鼓をたたいていた。

ルイのようにタイ語の読み書きがほとんどできない子どもを、
東北タイ農村で広くみかける。
小さい頃の高熱は、脳炎などの感染症のことかもしれない。
または両親や兄たちが家の外で仕事をしているため、誰も勉強の世話をしてくれたことがない
ネグレクトのような状態が続いていたのかもしれない。
何らかの原因による結果、ルイは、一種の発達障害のような状態にいる。

伝統音楽や環境教育によって、ルイはどれくらい成長できるのだろうか。
これからが楽しみでもあり、不安でもある。(文責;マリコ)

スナップショット 1 (2012-12-26 10-09)

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