Dek Hak Khok(森を愛する子ども)プロジェクトのビデオ

時間がたってしまいましたが、タイ人が作ってくれたビデオをお届けします。
植林や自然学習の写真集です。

http://Dek Hak Khok
スポンサーサイト

森を愛する子どもプロジェクト(ノーンメック村)

プロジェクトの対象は、タイ国コンケン県ムアン郡サワティー行政区内に位置するノーンタカイ・ノーンメック村小・中学校に通う子どもたちです。彼らは、同行政区内の4ヶ村(ノーンタカイ村、ノーンメック村、ムアンポー村、コークラーム村)に分散して居住しています。

また保護・保全対象とする森林とは、ムアンポー村のバックソム森(約40万㎡)とノーンメック村公共林(約28万8000㎡)のことであり、お互いに隣接しています。どちらも村の公共地で、それぞれの村が管理責任を持つ。上記の4ヶ村の住民はどの森にも自由に入ってよく、動植物を採ることができるが、農地として利用することはできません。

つまりこのような森を中心として、4ヶ村の住民が利益を共有する緩やかなコミュニティを形成しています。
本プロジェクトでは、ノーンタカイ・ノーンメック村小・中学校の子どもたちが、近くの公共林から自然を学び、村の大人たちと一緒に衰退したノーンメック村公共林の一部に植林をすることに重点を置いた活動を行いました。

ちなみに、これが森↓ 大きな木はすでに伐採されているので、スカスカした感じがします。
DekHakKhok3

森を愛する子どもプロジェクト(背景)

公益財団法人庭野平和財団から助成を受けた「タイ国コンケン県コミュニティ森林再生のための青少年育成プロジェクト(助成期間平成23年11月1日ー平成24年11月1日)」が終了しました。ご支援どうもありがとうございました。

「タイ国コンケン県コミュニティ森林再生のための青少年育成プロジェクト」

◆活動の背景
 本プロジェクトの実施地域であるタイ国東北地方の森林は、文化的にも経済的にも生活に重要な資源でした。森林は、動植物などの食糧、薪や建築材などの生活資材を提供するだけでなく、信仰の対象である守護霊が住む場所として、森の祠を中心に村落コミュニティは強固な紐帯を保持していました。しかし1980年代以降、人口増加による開墾や商業目的の伐採がすすみ、森林面積は急速に減少しました。しかし今でもなお衰退した共有林では、地域住民がキノコや薬草を採って生活の糧としており、今後森林の保護と適正な利用が必要とされています。そのため、自然資源の重要さや社会の共有財産としての公共財概念の教育を子どもの頃から始める必要があります。


 そこで、C4Cと連携団体であるタイ国カムクーンカムペーン財団(以下、KK財団)が地域の学校、村人や子どもたちと協働して本事業を行いました。

 KK財団では、当該地域において、これまで出稼ぎなどで親に育てられていない貧困家庭の子どもたちが健全に育成できるように、地域の学校と協力し、奨学金制度を始め、伝統音楽・踊りの継承などの活動を行ってきました。しかし子ども個人に対する支援には限界があると私たちは考えました。子どもはコミュニティの重要な構成員です。子どもたちが健全に成長し、将来地域に貢献できる人材となるためには、地域の再生を図らなければいけません。そして当該地域の再生とは、森林の再生と深く結びついています。
 このように考え、KK財団とC4Cは、子どもたちを中心として地域の大人も巻き込んだ形の地域再生を目指し、森林の知識を伝授するとともに、森林再生を図る管理・保全活動に子どもたちを参加させ、将来地域のリーダーとして育つような青少年育成プロジェクトを立案しました。(続く)

DekHakKhok1
プロフィール

katomari

Author:katomari
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR